Mar
27
【再増枠】【CO-WELL】Global Tech Meet #01
Appium開発リードを迎えてモバイルテストの最前線をお届けします
Organizing : 株式会社コウェル
Registration info |
一般参加 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
イベント概要
背景
テストプラットフォーム「HeadSpin」の月額サブスクリプションプランリリースを記念して、イベントを開催します!
本イベントはHeadSpin Inc.と 株式会社コウェルの共催イベントとなります。
Appiumの最新のテクノロジーに加えてUIの自動テストをこれから学びたい方向けの学習コンテンツの紹介なども行いますので、様々なスキルレベルの方に楽しんでいただける内容になっております。多くのご参加をお待ちしています!
内容
テスト自動化ツールAppiumの開発リード「Jonathan Lipps氏」とコミッターの「松尾和昭氏」をお招きして「モバイルテストの最前線」をお届けします
Appiumはモバイルの自動テストツールのトップシェアを誇るOSSツールで、日本でも多くの企業で採用されています。
最新バージョンAppium2.0の動向や学習プラットフォームのご紹介、モバイル実機テストの重要性と課題と解決索など『今知りたい』テーマが盛りだくさんです。
また、Appiumの実行環境としても利用可能なHeadSpinを実際にお試しいただける環境も準備中ですので、こちらもご期待ください!
セッションテーブル
時間 | タイトル | 講演者 | 備考 |
---|---|---|---|
10:00-10:10 | 開会 | - | 10分 |
10:10-10:50 | いろんな設定でAppiumを実行する | 松尾和昭 | 40分 |
10:50-11:40 | Appium 2.0 and Appium's Vision for the Future of App Automation | Jonathan Lipps | 50分 |
11:40-12:00 | HeadSpinのご紹介 | コウェル | 20分 |
12:00-12:10 | 閉会 | - | 10分 |
セッション概要
◼️Appium 2.0 and Appium's Vision for the Future of App Automation / Jonathan Lipps
原文
Automation technologies come and go, making current skills obsolete and putting new requirements in front of us.
The Appium project hopes for a different situation, where apps on any platform can be automated using a single coherent set of APIs.
In this talk we will discuss the work being done to pave the way for this future, in the form of Appium 2.0, and specifically the ecosystem of drivers and plugins that Appium 2.0 will open up.
I will also discuss the path to solid education in the Appium world, based on my recent work with HeadSpin University.
Whether you want to learn more about UI automation or whether you are already an expert and want to learn how to contribute your ideas to the ecosystem, I hope you will find something interesting in this talk.
簡易和訳
自動テストテクノロジーの日々の進歩はめざましく、常に最新の技術を取り入れて行く必要があります。
Appiumプロジェクトにおいても、単一の環境ではなく様々な環境で自動テストできる進化が求められている状況があります。
本講演ではAppium2.0として切り開くエコシステムについて説明します。
また、HeadSpin Universityが手掛けるAppiumの教育についても説明します。
初心者から経験者までお楽しいただける内容です。
プロフィール
Appiumのアーキテクト兼プロジェクトリーダーでありAppium Proの作成者です。
グローバルアプリUXテストプラットフォームであるHeadSpinで、学習および教育プログラムのディレクターとして働いており、HeadSpin大学を通じてすべての人が高品質のテスト自動化トレーニングを利用できるようにしています。
以前は、Cloud Greyの創設者であり、SauceLabsのオープンソースのディレクターでした。
◼️HeadSpinのご紹介 / コウェル
注目のテストプラットフォーム「HeadSpin」についてデモを交えてご紹介します。
参加者様のお手元で試しいただける特別な環境もご用意する予定です。
◼️いろんな設定でAppiumを実行する / 松尾和昭
HeadSpinの提供するテスト実行環境では、世界中のさまざまな地域に実端末を設置し、実際にユーザーが利用する端末回線を利用してテストを実行できます。
それぞれの端末は、さまざまな自動化ツール、もしくはWeb UIを通して操作可能です。
Appiumを利用する数多くの顧客が同環境を利用し、多様な回線、物理的な位置の異なる条件で、より自分たちの開発物を実際のユーザーが利用する環境に近しい状態で検証できるメリットがあります。
一方、利用端末が増えるとテスト実行の設定管理が複雑になります。Appiumにおける設定管理も例外ではありません。利用シナリオの中には、広く「米国」や「日本」の端末であればどれでも良い、特定のOSバージョンを持つ端末であればどれでも良い、というような設定もあります。
Appiumはクライアント・サーバー方式で構成される自動化ツールです。クライアントからはさまざまな指示を出し、それらを受け取ったサーバが接続された端末に命令を出してテスト対象を操作します。クライアントの接続先の情報としてWebDriver URL、サーバーの実行環境の設定としてcapabilitiesを指定します。capabilitiesでは、通常は端末を一意に指定する必要があり、先ほどのようなざっくりとした設定を行うにはクライアント側である程度の機能拡張が必要です。
- 今回の発表では、上記のような設定管理の課題に対して、HeadSpinの機能を活用してより柔軟にテスト対象を管理する方法を共有します。テスト実行環境が拡大していく上で遭遇する課題の一部と、その対応方法を覗くことができます。
プロフィール
シニアソフトウェアエンジニアとしてHeadSpinのサービス基盤開発に従事。2020年に渡米し、現在は米国で働く。
HeadSpin前はテストエンジニアとしてクックパッドでソフトウェアテスト、品質分野で主に活動する。
当時持っていた主な課題意識とHeadSpinの事業の方向性に共感し参画。
その前はACCESSにて就労していた。OSSの活動としてAppiumの開発に力を入れている。
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